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腎臓病の症状はサイレント【自覚できない怖い病】

腎臓の病気と対策

悩み

腎臓病がごく軽度のうちは自覚症状がほとんどありません。そのため、本人が気がつかないうちに病気が進行してしまい、重篤な状態に陥ってから初めて腎臓病を患っていたことに気がつくケースがしばしばあります。たかがオシッコの出が悪くなるだけの病気だと軽く考えている人がたまにいますが、重症の腎臓病は命に関わる深刻な病気です。また、たとえ命が助かったとしても、死ぬまで透析治療を受け続けなくてはなりません。ですので、定期的に検診を受けて、早期に病気を発見することがとても大切になります。実際に腎臓病だという診断を下された場合は、薬物療法や食事療法を中心にした治療を受けることになりますが、ごく軽症の場合は、安静や保温、生活習慣の改善等を心がけることによって症状を抑えることができます。

腎臓病の治療で非常に重要視されているのが、食事療法です。急性期であれば、腎臓病そのものを治してしまうことができますが、既に慢性化している腎臓病を完治させることはほぼ不可能だと考えた方がよいです。ただし、そのまま何もしないでいると、人工透析を受けざるをえない状態になってしまいます。人工透析は患者に大きな負担がかかる方法ですので、そうなってしまわないように病気の進行を抑えることがとても重要になってきます。そのために有効なのが食事療法です。適切な食事療法によって血糖値を上手くコントロールしていくことができれば、残されている腎機能を長持ちさせられるようになります。病気を根本的に治すことはできなくても、病気と上手く付き合っていけるようにすることで、快適な生活を実現することができます。